交通情報
本ホテルは、宜蘭県礁渓郷に位置し、礁渓公園に面し、礁渓転運駅まで3分です、礁渓駅まで5分です。周辺の交通は便利で、北宜高速、浜海道路で宜蘭行き時や台北に戻る時、必ず通る場所であり、ビジネス旅行・親子旅行にとって、最も良い場所です。
自家用車の場合:
【台北からの場合】
1.(国道5番経由)所需時間:南港から礁渓まで約35分 。
台北→ 南港システムIC→(国道5番・北宜高速道路)→雪山トンネル→頭城IC頭城→ICを下り左折、礁渓行き、4分後に礁渓、麗翔温泉ホテル
2. (旧北宜道路経由)所需時間:約90分。
台北→ 新店→(北宜道路)→小格頭→坪林→礁渓、麗翔温泉ホテル
3. (国道2号・浜海道路)所需時間:約2時間。
台北 → 基隆→(中山第2高速道路)→(浜海道路IC)→瑞芳→瑞濱→鼻頭角→竜洞→大里→北関→頭城→礁渓、麗翔温泉ホテル
【花蓮からの場合】
所需時間:約3時間。花蓮→清水斷崖(蘇花公路経由)→南澳→東澳→蘇澳→台二線より→礁溪 (車程約3小時)。
列車
【台北からの場合】
桃園駅・台北駅→(鉄道北回幹線・東部幹線)
花蓮行き・台東行き→頭城駅→礁渓駅、礁渓駅より直進し、一つ目の信号の交差点を右折し、徒歩3分、麗翔温泉ホテル
【花蓮からの場合】
台東駅・花蓮駅→(鉄道北回幹線・東部幹線)
台北行き・桃園行き→宜蘭駅→礁渓駅、礁渓駅より直進し、一つ目の信号の交差点を右折し、徒歩3分、麗翔温泉ホテル
バス
【台北からの場合】
1.長距離バス乗り場(台北転運駅)、所需時間:約40分
台北→(葛瑪蘭バス・礁渓駅より宜蘭行き)→礁渓駅バス停 、礁渓駅より直進し、一つ目の信号の交差点を右折し、徒歩3分、麗翔温泉ホテル
2. 国営長距離バス乗り場(台北シティホール転運駅)、所需時間:約100分
台北→(国営首都バス・宜蘭行き)→礁溪駅、礁渓駅より直進し、一つ目の信号の交差点を右折し、徒歩3分、麗翔温泉ホテル
【花蓮からの場合】
台東駅・花蓮駅→(鉄道北回幹線・東部幹線)台北行き・桃園行き→宜蘭駅→(首都バス・頭城行き)→礁溪駅
礁渓駅より直進し、一つ目の信号の交差点を右折し、徒歩3分、麗翔温泉ホテル
周辺の観光地
林美石磐步道
林美石磐歩道は石磐の滝(石磐瀑布)までの、往復約1時間の家族連れで楽しめるハイキングコースです。一帯は台湾の貴重な自然生態系が良く保存されています。
マイナスイオンたっぷりの滝と森林浴を満喫しながら、台湾の自然を満喫できます。途中には昔、木を切り出したときに使った木製ソリも展示してあります。
跑馬古道
跑馬古道はかつて清朝末期に、台北と蘭陽地区を結ぶ主要連絡路として重宝され、淡蘭便道とも呼ばれました。また、第二次世界大戦時や日本統治時代には、日本軍がよく馬車で火薬を運んだり、馬で巡回したりしたため「陸軍路」「跑馬路」「馬車路」などとも呼ばれました。北宜公道の開通後は「上車頭路」と改称されましたが、現在も「跑馬古道」の名でハイカーに親しまれています。
五峰旗風景特定区
礁渓郷西方、駅から3.5kmの距離に位置しています。五つの峰が連なって姿が、旗幟に似ていることから、五峰旗の名があります。山中の九十九折りの小道を登り詰めたところから、100mの高さから真っ逆樣に落下する三段の滝の全景を望めます。水流は清く、やや川下には流れを堰き止めてできた浅があって、子供たちの格好の遊び場になっています。
ランヤン博物館
蘭陽平野に足を踏み入れると、山と海が混ざり合った光景を目の当たりにすることでしょう。私たちはこのような宜蘭特有の地理を、館内スペースに生かしています。山と平野、海で形作られた蘭陽の大地を再現し、環境とのふれあいを提供しています。
館内スペースは建築物の特徴を活かした4つの階層に分け、常設展のテーマを「序章」、「山のフロア」、「平野のフロア」、「海のフロア」、「時のトンネル」とし、宜蘭全体の地理、人々の歩みを示し、豊かな想像力を発揮できる空間を実現しました。
烏石港
烏石港は西暦1826年(道光6年)中国との往来のために開かれ、百年以上の歴史を誇る漁港としてだけではなく、歴史や文化の面でも特別な意義をもつ港です。
烏石という名前は、港内にある大きく黒い岩礁に由来しています。百年前はただの荒れた沼地であった烏石港が、堆積した砂を一掃して再開発されてからは、文化や海産物や、観光レジャー産業が発展し、港も多様化した観光地として生まれ変わりました。
亀山島
礁渓から東北の方角にある太平洋上の島で、遠方から見るとウミガメのように見えることから亀山島と呼ばれています。面積はわずかに2.9平方kmですが、台湾東北海域の要衝に位置しています。清代以来、この地の朝の風景は、「亀山朝日」と呼ばれ、蘭陽の名勝にあげられてきました。とくに4月から9月にかけての早朝5~6時、頭城海水浴場や蘭陽渓口からの眺めは絶景として知られています。
幾米廣場
宜蘭駅周辺は「幾米廣場」とも呼ばれておりひとつの観光スポットになっています。"幾米(ジーミー)"の名前の由来は台湾の画家である幾米からとられており、この駅周辺の芸術作品はこの幾米の絵、作品を題材として設計されて観光客に楽しめるようになっています。
宜蘭酒工場
ここには昔からおいしい酒が造れる土壌がすでにあったともいえるんです。というのは、宜蘭の酒工場は、台湾最古の酒工場で、台湾の人たちの台所では欠かせない紅標米酒の里とも言われています。ここに来る目的は、酒を買うなどのショッピング以外に、古跡の旅を楽しむために来る人たちも多いようです。日本ならすでに改築されていても不思議はないほどの建物が、ここでは、内部はからっぽでも外観はきれいに残されていたり、その時代を代表する建築様式の部分は、しっかりとウォッチすることができます。
福山植物園
宜蘭県員山郷と新北市烏来区の境にあり、台湾省林業試験所福山分所が管轄しています。広さ約410haの台湾最大の植物園で、園内には長さ20キロの散歩道があり、解説プレートが設置されています。福山植物園は、島内北部の代表的な森林生態体系の保存を目的として設置されました。大部分が天然の広葉樹林におおわれており、温暖地帯の山地広葉樹林に属します。園内に棲息する野生動物の種類も多いです。自然生態を保護し、その環境を維持していくために、1日の見学申請者を300人までに制限しています。
太平山国家森林遊楽区
太平山は阿里山や八仙山と並んで台湾三大林場と言われていました。元の名は「眠脳」、タイヤル族の言語の音からとって付けられていましたが、後に太平山と改められました。ここは「人間仙境」と言われるほど美しい所です。湿った空気に降水量も多いため、さまざまな植物や昆虫などが育くまれてきました。ヒノキや杉、楠などの木も生産されています。
区内には鳩之沢の地熱温泉や台湾最大の山上の湖―翠峰湖など見どころもいっぱいです。太平山原始森林公園も見逃してはならないスポットの一つです。石の階段の両側には1年間変わらない色をした赤紫の葉が皆さんを迎えてくれます。とくに3月から11月にかけてその美しさは輝きを増します。
冬山河親水公園
冬山河は宜蘭では五番目に大きい河で、羅東、冬山、五結などの三つの地域を流れています。全長24mの冬山河の流域にはスポーツやレジャーなどが楽しめるように整備されています。上、中、下の三つの水域に分けられ、それぞれ違った楽しみ方ができます。ここは「屋外水の博物館」を目指しています。親水公園は冬山河の最も重要な拠点です。ここは人と水の自然なつながりを求めながら、大自然と蘭陽地方の特色を考えて造られました。水上舞台や、五つの少し盛り上がった卵石丘、海上の亀山島などは、もともとあったものが自然と公園内に入れられたものです。
国立伝統芸術センター
台湾各地の伝統芸能や工芸のすべてを一ヶ所で楽しみたいという贅沢な望みをかなえてくれるのが、国立伝統芸術センターです。ここでは、台湾の伝統芸術と文化を総合的に紹介しています。当センターは民間の伝統文化を保存しようと、宜蘭県五結郷冬山河の下流近く、有名な冬山河親水公園のそばに設置されました。この「芸術の園」には、演劇、音楽、舞踏、工芸、雑技などのテーマにそって、21の建物と景観エリアが設置され、教育や文化の継承、さらには娯楽の機能も果たそうとしています。
蘇澳冷泉
蘇澳冷泉は22℃以下の低温鉱泉で、無色無臭、水質は透明です。炭酸泉で、浴用、飲用に適しています。
蘇澳鎮の北方、蘇澳駅からまっすぐ前方に300m行った、中原路と冷泉路付近一帯に位置しています。体温よりかなり低いので風呂に入った瞬間は少々冷たく感じますが、5分ほど浸かっていると、だんだん芯から温まってくるのを感じます。
冷泉は、そのほか食品や飲料に利用されています。蘇澳名物の「羊羹」や昔の「ラムネ」はいずれも冷泉を食材にしていました。ラムネは今はありませんが、羊羹は今でも蘇澳の代表的特産になっています。